Takecの本ブログ

好きな本について。毎月『きっかけ読書会』を主宰。

賢者の

『賢者の睡眠』メンタリストDaiGo (著), リベラル社 (編集) もっといい睡眠にしたい思いがあります。最近は『誰でも簡単にぐっすり眠れるようになる方法』 白濱 龍太郎 を読んで、ぐっすりストレッチを実践していますが、ぐっすり眠れるようになったと思いま…

ローマ帝国

『[新訳]ローマ帝国衰亡史』エドワード・ギボン著、中倉 玄喜 翻訳 PHP文庫 「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」ドイツの宰相オットー・ビスマルクが残した金言。落合陽一『ズームバック×オチアイ 過去を「巨視」して未来を考える』 の中で読んだ文章…

結局

『結局、人生はアウトプットで決まる』中嶋聡 中嶋聡さんの本を連続で読んでます。『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか』では、「界王拳」を使って最初の2割の時間で仕事の8割を終わらせるロケットスタート時間術、『ニューエリート』では、コロナ禍やリモ…

ニューエリート

先日、中島聡さんの『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか』という本を読んで、「この人凄い」と思ったので、気になって中島さんの本を続けて読んでみました。 『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか』ではロケットスタート時間術の重要性が書かれていて、最…

老けないように

『若いと言われる人があたりまえにやっている16の老けない習慣』 満尾 正 (著) 食事系の本はけっこう読んできましたが、最近乱れ始めているので、少し気を引き締めようと思い、見かけたこの本を読んでみました。 食事、運動、睡眠、心のもち方の観点で、若さ…

ハッタリの力

堀江さんの本を続けて読んでみてます。なんせKindle Unlimitedでタダなので。 ライブドアを営業利益世界一にすると言ったり、プロ野球の球団やフジテレビの買収を仕掛け、選挙には立候補した堀江さん。 大きくハッタリをかまし、かましてしまったハッタリを…

こんなことも一流に

『超一流の雑談力』安田 正 雑談の効果は思っているより大きいようです。そんな雑談のコツや話し方をやさしく教えてくれる本。明日からでもできそうなことがいくつもありました。 自己開示、雑談のバリエーション、目的をもって雑談する、重要な定型文章など…

安全に

『心理的安全性のつくりかた』石井遼介 最近社内でもよく言われている心理的安全性。近年はあんまり安全でない環境でやってきた気がするし、それがある程度普通だと思ってたのですが、それでは今の時代にマッチしないようです笑 ですので、心理的安全性につ…

ロケットスタート

『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか』中嶋聡 かなり挑発的なタイトルで、写真に写ってる中嶋聡さんにダメ出し、怒られそうな感じがして避けてたこの本。 読んでみました。 読んでみると感想は「この人凄い!天才」。時間の使い方についての考え方と働き方…

さよなら「後回し」

『「後回し」にしない技術 「すぐやる人」になる20の方法』イ・ミンギュ (著), 吉川南 (翻訳) 最近、色んなことを後回しにしているので、ダメだなーと思っています。 後回しにしない技術があるのであれば、ぜひ学んでみたい!ということで手に取りました。 …

スマホ使えてる?

『スマホ人生戦略』堀江貴文 堀江さんは多作で、時々手に取って読むのですが、読むたびに勇気づけられます。 ちょっと無理かなぁと思うところもありますが(笑) 今回も、自分の知らないスマホの活用の仕方があるんじゃないかと思って読んでみた次第です。 …

巨視

落合陽一『ズームバック×オチアイ 過去を「巨視」して未来を考える』 NHKの『ズームバック×オチアイ』の番組をまとめた本。現在のNHKの膨大なアーカイブに接続して歴史を『巨視』し、視野を広げて現在の混迷の先にある未来を考える、というテーマの本です。 …

沖縄の真実

『沖縄戦いまだ終わらず』佐野眞一 沖縄は、綺麗な海と空、リゾートのイメージですが、裏には戦争の悲劇が残っています。 うっすら知っていましたが、歴史を知りたくなり、この本を手に取ってみました。 沖縄戦の悲劇。集団自決は、親族・家族間での殺しあい…

育て方

『シリコンバレー式 最強の育て方 ―人材マネジメントの新しい常識 1on1ミーティング』世古詞一 仕事での部下との対話。業務のフォローに関する話はできているけど、個人に焦点を当てた会話は今までできていませんでした。 シリコンバレー企業では1on1は普通…

ぐっすり

『1万人を治療した睡眠の名医が教える 誰でも簡単にぐっすり眠れるようになる方法』 白濱 龍太郎 (著) ぐっすり眠れるようになりたいですね。誰もが思うことだと思います。 コツは、1日3分の「ぐっすりストレッチ」で、継続するのが大切のようです。 以前、…

怒りのコントロール

『[図解] アンガーマネジメント超入門 「怒り」が消える心のトレーニング』安藤俊介 アンガーマネジメントの本は何冊か読んできましたが、まだ実践できてる実感がありません。 読んでも忘れてしまってできていない情けない現状があり、どうしても怒ってしま…

反応しない

『反応しない練習』草薙龍瞬 心のムダな反応を止めることで、いっさいの悩み、苦しみを抜けるというブッダの教えと具体的な実践方法を教えてくれます。 色々ストレスの多い現代生活を送る方々に役立ちそうな一冊。明日から心が軽くなるかもしれません。精神…

仕事への繋げ方

『読書を仕事につなげる技術』山口周 読書術の本はいろいろ読んできましたが、色んな読み方があるようです。 どれが正しいのかわかりませんし、もう読書術関係の本はもう読まないでおこうかと思っていましたが kindle unlimitedでこの本を見かけたため、読ん…

生き方、働き方

『LIFE SHIFT2: 100年時代の行動戦略』 前作の『ライフシフト』が、出版されてから人生100年時代と言われるようになったと思います。あれから5年?ぐらいでしょうか。 自分を振り返ってみて「ライフシフト」を踏まえた生き方ができているのか疑問だったので…

兵法を元に

『孫子』金谷 治 訳注 約2500年読み継がれてきた兵法書。古典の名著としてよく挙げられるこの本を原作で再読。 戦略や熟慮の必要性は時代を超えて現代の自分たちの生活にも当てはまる部分が多々あります。 改めて読んで、「敵の裏をかく、不意を衝く」という…

さらに武器を

近年は毎年『影響力の武器』シリーズを一冊読むようにしているのですが、今年は『ポケットブック 影響力の武器:仕事と人間関係が変わる21の心理学』を読むことにしました。 心理学の観点から分析した、人の承諾を得るためのコツは興味深いし面白いのです。 …

シグナル

『SIGNAL 10億分の1の自分の才能を見つけ出す方法 Kindle版』チョン・ジュヨン (著), 鈴木沙織 (翻訳) 自分の才能を見つけたくて色んな本を読んできましたが、まだ見つかっている気がしないし、努力もできてない気がします笑 もうそういう本を読んでも仕…

SDGs, ESG

『世界を変える5つのテクノロジー ――SDGs、ESGの最前線』山本康正 (祥伝社新書) 最先端テクノロジーの動向が知りたくて読んでみました。 最近はよく耳にするSDGsやESGの単語。そしてフードテック、エドテック、ヘルステック、クリーンテック、リサイクルなど…

トップ5%

『AI分析でわかったトップ5%社員の習慣』越川慎司 (著) 自分が会社の中でトップ5%に入っているとは思えないですが、仕事がもっとできるようになりたい思いはあります。少しでもトップ社員の考え方や行動を取り入れることができればと思い、読んでみまし…

超・・・

『影響力の武器』関係の本は、1年に1冊は読もうとしています。 今年は2月に、『影響力の武器 戦略編: 小さな工夫が生み出す大きな効果』を読んだのですが、メンタリストDaigoさんがこの本を出していたので、今年の後半に読むつもりでいました。 ちなみに炎上…

世界最高?

「世界最高の史書は何か? と問われたら、司馬遷の『史記』と答えることを常としている。」 歴史探偵と言われる半藤一利さんの『歴史探偵 忘れ残りの記』でこの文章を見ました。 ピリリと辛い人物がつぎつぎに登場してきて、いつ読んでもじつに楽しい とのこ…

韓非子 第三冊

今年は韓非子を読み直すことにしています。名著・古典再読が今年のテーマのひとつでもあるので。今年は岩波文庫でチャレンジです。でも第一冊から第四冊まであって、一冊がけっこう長い笑なかなか長丁場になりそうな読書ですが、4Qに分けて、1Qずつ1冊を読…

東大教授30人による未来像

『未来探究2050 東大30人の知性が読み解く世界』 (日本経済新聞出版)東京大学未来ビジョン研究センター 東大に行くような人との学力の差を目にして愕然としたことがある中学高校時代。どうしても叶わない、追いつけないなと思いました。 そんな頭良す…

書く時間を

『書く習慣で脳は本気になる』茂木健一郎 書くことは大事とよく聞きます。 で、書いた方がいいとわかっていながら、なんとなくめんどくさがってなかなかできてないのが現実です。 改めて自戒の意味も込めてこの本を読んでみました。 脳は怠け者 書くことで脳…

デカルト入門

『デカルト入門講義』冨田恭彦 色んな本で、哲学者のデカルトの思想の偉大さに触れた記述を見かけます。 『まんがで読破』シリーズの『方法序説』を読んでみたものの、あんまり理解できてる気がしないので、入門書を読んでみようと思いました。 そして、読ん…