Takecの本ブログ

好きな本について。毎月『きっかけ読書会』を主宰。

休め方

『心と身体の正しい休め方』

 

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『心と身体の正しい休め方』


最近ストレスフリーや、マインドフルネスの実践に興味があります。


その中で手に取ってみたこの本。


マルチタスクをやめてシングルタスクへ。
呼吸瞑想。
朝、太陽の光を浴びる。
夜、照明を暗くする。
自然に触れる。


できそうなことがいくつもありました。


早速やってみようと思います。

 

本文の内容を一部紹介します。


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呼吸瞑想もマインドフルネス


強制的にシングルタスクにすることで、脳を休め、リフレッシュさせている

 

本来、脳は、複数の事柄を同時に処理することで疲労するものなのです。


脳の疲れの
原因1 ネガティブな感情による脳疲労


脳を疲れさせないためのコツは、いかにしてマルチタスクをやめ、好奇心を持ってシングルタスクに取り組むか、ということなのです。


原因2
自己肯定感が下がっている


解決策1
マインドフルネスを実践する


一流のビジネスパーソンになるほど遊ぶ時は思いっきり遊び、レストランで食事をするときは、その食事をめいっぱい楽しむーまさに今、ここを味わいつくすということか習慣的にできているのです。これこそ、マインドフルネスです。


解決策2
自分を上手にコントロールする
自分がやりたいなと思っていた行動をとることができる


実践編


呼吸に集中する
呼吸瞑想


ボディスキャン瞑想


足裏の感覚に集中する

 

ゆっくりと変化を感じながら食べる


食べることに集中する


睡眠の質を決定づける睡眠ホルモン
メラトニン


なにより朝、しっかり太陽光を浴びることです


寝る1時間前に入浴を済ませる


ぬるめが基本


照明の明るさを調節する


睡眠日誌をつける


目の周りを温める


自然ほど人を癒してくれるものはない


自然の揺らぎに近い音楽はジャズ


意識して色を探す


変化に気づく
変化を楽しむ


色という要素に集中することで、自然にシングルタスクになります。


自分だけの時間をつくる


歩く瞑想をする


スロージョギングで自分の内側に意識を向ける


簡単なストレッチをする
肩甲骨を伸ばすストレッチ


自分から笑いかける


〜と考えた 希望をする
メタ認知


マイナスの感情をしかたないよね、と受容する


相手のいいところ探しをする


先に相手を認め、ほめる


スマホは自分のペースで付き合う


いつもと少しだけ違う行動をする


小さな変化を取り入れる


いつもと違ったコーディネート


美術館に行って、心が赴くままに味わう


香川県の小豆島や長野県の飯綱高原など


自然があふれているということと、人々の祈りが宿っている場所がいいでしょう。


伊勢神宮熊野神社出雲大社はもちろんおすすめできるスポット