Takecの本ブログ

好きな本について。毎月『きっかけ読書会』を主宰。

スマホの悪影響

スマホ脳』 (新潮新書) アンデシュ・ハンセン (著), 久山 葉子 (翻訳)
 

f:id:freude-am-lesen:20210404133459j:plain

 
最近本を読んでいたも集中力が落ちてるなと思います。
気づいたらスマホを手に取ってだらだら見ていたりします。
スマホの悪影響を薄々感じている自分の状況もあって、この本を読んでみました。
 
この本ではスマホの悪影響や対策を教えてくれます。
 
スマホの使用時間が長い人は精神的に不調になったり、鬱になったりしやすい。
対策は運動することや、スマホと距離を置くこと。
 
スマホを置いてカフェに行って本を読むのをやってみたところ、うまくいった気がしました。
スマホの電源を切って別室に置く。
あとはスマホの電源を23時には切る。睡眠優先。
週に2時間運動をする。まずは1時間から笑
 
やっていきたいです。
 
===========================================
 
睡眠、運動、そして他者との関わりが、精神的な不調から身を守る3つの重要な要素だ。
 
時間の無駄だとわかっていても、私たちはスマホを手放すことができない
 
本を読むのは昔から好きだったのに、集中するのが難しくなった
 
 
 
彼らの目的は、私たちからできるだけたくさんの時間を奪うこと
 
 
もしかしたら がスマホを欲させる
 
 
IT企業のトップは子どもにスマホを与えない
 
ポケットに入っているだけで集中力が阻害される
 
集中したければ別室におかなくてはいけない
 
 
 
熱心にスマホを使う人ほどストレスの問題を抱えている率が高く、うつ症状のあるケースも多かった
 
極端なスマホの使用が、ストレスと不安を引き起こす。だが、何よりも影響を受けるのが睡眠だ。
 
 
 
SNSを使うほど孤独に
 
現実に人と会う人ほど幸福感が増していた
 
SNSを通じて周りと比較することが、自身を無くさせているのではないか。まさにそうなのだ。
 
消極的ユーザーは、積極的なユーザーよりも精神状態が悪くなりやすい
 
 
子どもでも大人でも、運動がストレスを予防する
 
週に2時間 
例えば45分が3回
 
心拍数は上げないより上げたほうがいい
 
睡眠を優先し、身体をよく動かし、社会的な関係を作り、適度なストレスに自分をさらし、スマホの使用を制限すること
 
同時に複数の作業をするのが苦手
 
毎日1~2時間、スマホをオフに
表示をモノクロに
 
友達と会っているときは一緒にいる相手に集中しよう
 
寝るとき
スマホの電源を切る
寝室に置かない
 
どんな運動も脳に良い