任せ方とは
『任せ方の教科書』 出口治明
さて、そんな出口さんが語る上司としての仕事の任せ方とは。
気になって読んでみました。
なるほど!さすがだなぁと思うポイントがたくさんありました。
部下への指示を具体的に出す
仕事を与えて忙しくさせる
手直ししない
必死に働いてる姿を見せる
丁寧なコミュニケーションを取る
体調を整える よく食べてよく寝る
不得意なことは人に任せる
活かしていきたいと思います。
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多様な人材に任せることでしか、会社は成長しない
人間の能力はそれほど高くはない
仕事のプロセスには細かく首を突っ込まない
任せるしくみをつくると会社が強くなる
理由
①経営と業務執行の分離が実現する
②ダイバーシティへの認識が高まる
③グローバル経済の変化に対応できる
自分の頭で考えることが競争力の原点
指示は徹底して具体的、かつ的確に出す
上司こそ、部下に対して積極的にホウレンソウをする
期限、優先順位、目的・背景、レベル
結果責任を負う見返りとして、高給をもらっている
仕事を与え、部下を忙しく働かせる
自分で手直しをして80点以上に引き上げようとしてはいけない
プレーイングマネジャーはおくべきではない
仕事を抱えてしまう残念な上司の共通点
①人間の能力や仕える時間は有限であることがわかっていない
②部下の仕事が60点では納得できない
③判断のスピードが遅い
部下を動かす3つの方法
①上司を好きにさせる
②圧倒的な能力の違いを見せる
③必死に働いている姿を見せる
苦手は克服しなくていい
一冊の古典はビジネス書10冊に勝る
ニコマコス倫理学
部下が鉄タイプなのか瓦タイプなのか
部下の能力の1割増くらいの仕事
リーダーには三つの条件が必要
①強い思い
②共感力
③統率力
丁寧なコミュニケーション
怒りの感情をコントロールする
体調を整える
深呼吸する
自分の不得意なことは専門家に任せ、自分の時間は得意なことをやるために使う