『罪と罰』ドストエフスキー（光文社古典新訳文庫） 何度も何度も挫折しているドストエフスキー。『罪と罰』も『カラマーゾフの兄弟』も、途中で諦めた過去がありますが、今回はなんとか読み通せました。 復習のためにも、振り返ってみようと思います。 ●ド…

『ゴッホとゴーギャン』 木村 泰司 (著) 、ちくま新書 最近、大阪国立国際美術館のロンドンナショナルギャラリー展で、久しぶりにゴッホのひまわりの絵を見ました。 昔からゴッホは好きだったのですが、これを機にもう少し理解を深めようと思って、以前に読…

『クアトロ・ラガッツィ 上 天正少年使節と世界帝国（上）』 若桑 みどり 歴史に学びたい。最近その思いがあります。この本は出口治明さんのおススメで、徹夜で読み通したという本ということで読んでみる ことにしました。 あらすじを少し紹介します。信長の…

" data-en-clipboard="true">『マクベス』ウィリアム シェイクスピア (著), 安西 徹雄 (翻訳)，(光文社古典新訳文庫) " data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboard="true"> 偉大な文学者が、口を揃えて賞賛するシェイクス…

1万冊以上本を読んで活かしてきた出口治明さんの本の使い方。 学んでみたいと思って読んでみました。 『本の「使い方」』出口治明（角川書店） 教育+教養＝より良い生活タテヨコ思考古典を読む読書の習慣化仕事で必要な知識は、無条件で勉強する読書は著者と…

『頭がいい人の読書術』尾藤 克之 読書術の本は時々読みたくなります。 この本は非常にマウンティングを感じるタイトルですが（笑）、「頭がいい人」の読書術を教えて頂こうと思って読んでみました。 人気コラムニストの著者は、1年に1000冊の本を読み、400…

" data-en-clipboard="true">『安政維新 阿部正弘の生涯』 穂高健一（南々社） " data-en-clipboard="true"> 明治維新の最大の功労者は誰か？ 坂本竜馬でも吉田松陰でもない。阿部正弘。 『明治維新とは何だったのか』の中で、歴史探偵こと半藤一利さんと出…

ヘミングウェイ『武器よさらば（上）、（下）』（光文社古典新訳文庫） 先日の読書会で紹介した本です。 舞台は第一次世界大戦のイタリア軍VSオーストリア軍。イタリア軍に負傷兵運搬の役割として参加するアメリカ人が主人公。 遊び半分で始まった恋の深まり…

『孫子の兵法』守屋洋（知的生き方文庫） よく古典や名著の代表作として名前が挙げられる『孫子』 私も何回か読んだのですが、いまいち実践できている気がしません。 そこで再読し、もう少し深く理解し、実践まで繋げようという思いで読んでみました。 「彼…

『大分断』エマニュエル・トッド エマニュエル・トッドは、フランスの歴史人口学者・家族人類学者で、人口統計による定量化と家族構造に基づく斬新な分析で知られています。 彼はソ連の崩壊や、イギリスのEU離脱、トランプ誕生など歴史の大転換の出来事を予…

『心と身体の正しい休め方』 『心と身体の正しい休め方』 最近ストレスフリーや、マインドフルネスの実践に興味があります。 その中で手に取ってみたこの本。 マルチタスクをやめてシングルタスクへ。呼吸瞑想。朝、太陽の光を浴びる。夜、照明を暗くする。…

『1時間で完全に理解できる カント 「純粋理性批判」』田口陽大 NHKの『100分で名著』シリーズで、カントの『純粋理性批判』の解説を読みました。 なんとなく理解した気はしますが、自分で内容を説明できないし、忘れてるし、もう一度復習してみようというこ…

『知的生産術』出口治明 生産性を上げる。普段は意識してできてないことです。でも必要なこと。 いつもは、生活の中で立ち止まって考えることがないので学んでみることにしました。 生産性を上げるとは、同じ仕事をより短時間でこなすこと同じ時間でたくさん…

" data-en-clipboard="true">『ストレスを操るメンタル強化術』メンタリスト DaiGo (角川文庫) " data-en-clipboard="true"> 最近ストレス対策の本を読んでいってます。 対処法がいくつかわかっていれば、ストレスがかかったとしても、解決していけると思い…

" data-en-clipboard="true">『宋名臣言行録』 朱熹 (編集), 梅原 郁 (翻訳) (ちくま学芸文庫) " data-en-clipboard="true"> 出口治明さんの推薦する本で、リーダシップと意思決定を学ぶには 『貞観政要』と『宋名臣言行録』を読むのがいいとのこと。 『貞観…

『2020年6月30日にまたここで会おう 瀧本哲史伝説の東大講義』瀧本 哲史（星海社新書） 昨年惜しくも亡くなられた瀧本さんですが、 東京大学法学部卒、助手からマッキンゼーへの転職、その後独立、日本交通の再建にも携わり、京都大学客員准教授でエンジェル…

ラッセル『幸福論』 (100分 de 名著) 小川 仁志、NHK出版 三大幸福論と言われる、アラン、ヒルティ、ラッセル。 アランとヒルティは読んだことありますが、ラッセルはまだだったので読んでみました。 哲学をやさしく一般の人に教えてくれる小川仁志さんの解…

" data-en-clipboard="true">『ストレスフリー超大全』樺沢 紫苑 （ダイヤモンド社） " data-en-clipboard="true"> ストレスってやっぱりありますよね。 個人的にも昨年からストレスが増えている感じです。 解消するには どうしたらいいか、感じにくくなるに…

" data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboard="true">『外資系エリート１万人をみてきた産業医が教える メンタルが強い人の習慣』 武神 健之 (著) PHP研究所 メンタルは強くありたいものです。 メンタルが強い人の習慣は取り入れたいなと思い、この本を…

ＮＨＫ １００分 ｄｅ 名著 カント『純粋理性批判』 西 研（NHK出版） カントが哲学者で一番優れている、とゲーテは言っていたようです（『ゲーテとの対話』より）が、 個人的には難解そうで近づきがたかったカント。 でも『１００分 ｄｅ 名著』シリーズな…

『天、共に在り アフガニスタン三十年の闘い』中村哲（NHK出版） 福岡県福岡市出身の脳神経内科専門の医師で、パキスタンやアフガニスタンで医療活動に従事し、人道支援に取り組んできたNGO「ペシャワール会」の現地代表の中村哲さん。 中村さんは、医療、灌…

『働き方５．０～これからの世界をつくる仲間たちへ～』 落合陽一 小学館 落合陽一さんが考える現代の働き方、気になりすぎて手に取りました。 機械では代替されにくく、付加価値の高い能力を持つ人材「クリエイティブ・クラス」 「好きなことをして生きる」…

『死ぬときにはじめて気づく人生で大切なこと33 』大津秀一（幻冬舎） 多数の終末期患者の診療にかかわる緩和医療医の大津秀一さん。 『死ぬときに後悔すること25』を読んでかなり時間が経ちましたが、改めて死の間際に思う人生について知りたくなり、手を取…

『影響力の武器 実践編―「イエス!」を引き出す50の秘訣』 N.J.ゴールドスタイン (著), S.J.マーティン (著), R.B.チャルディーニ (著), 安藤 清志 監訳 (翻訳), 高橋 紹子 訳 (翻訳) 誠信書房 去年の8月の大阪読書会のテーマは「心理学」で、その中で『影響…

" data-en-clipboard="true">『ハーバード×MBA×医師 目標を次々に達成する人の最強の勉強法』猪俣 武範 （ディスカヴァー・トゥエンティワン） " data-en-clipboard="true"> ハーバード×MBA×医師を達成した方が伝授する最強の勉強法。 もっと自分を高めたい…

『超集中力』メンタリストDaigo 最近、昔よりいろんな場面で集中力が落ちてきていると感じて手に取ったこの本。 集中するコツをいくつも教えてれます。 集中するための３つのルール、集中力を起動させる７つのエンジン、疲れを癒す方法、時間術などなど。 取…

" data-en-clipboard="true">『後悔しない超選択術』メンタリストＤａｉＧｏ (著) 西東社 " data-en-clipboard="true"> 人間は一日70回、人生を左右する選択をするらしい。 人生を幸せな方向に導くには、日々どういう選択をしていくべきなのか。 アドバイス…

" data-en-clipboard="true">『知識を操る超読書術』メンタリストDaiGo (著) かんき出版 " data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboard="true">DaigoさんをYouTubeやKindleで見かけるので、最近気になってます。 " data-en-clipboard="true">そして読書…

" data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboard="true">しかし三日坊主です笑 " data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboard="true">なかなか続けれない。 " data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboard="true">まぁ…

『俺か、俺以外か。ローランドという生き方』ROLAND KADOKAWA 『俺か、俺以外か。ローランドという生き方』ROLAND KADOKAWA ホスト界の帝王と言われるローランド。彼の考えが一部知れるということで興味を持って読んでみました。 自分を大切にする、愛する。…