2021-01-01から1年間の記事一覧
名著・古典再読が今年の自分のテーマのひとつです。 リーダーシップ・組織論の古典とも言われる『韓非子』を岩波文庫で読んでみました。全部で4冊もあるんですね・・・まずは1冊から。 ちなみに『韓非子』とは、 「中国戦国時代の法家である韓非の著書で、内…
『新訳 貞観政要』 田口佳史(PHP研究所) 北条政子、徳川家康が読みふけったと言われるリーダーシップ・帝王学の古典『貞観政要』 今年のテーマの一つに名著・古典再読ということを自分なりに掲げているので、この本も読んでみることにしました。 名著・古…
" data-en-clipboard="true">『死の家の記録』ドストエフスキー(光文社古典新訳文庫) " data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboard="true"> 去年、ドストエフスキーの『罪と罰』をなんとか読み終えました。 その解説の中…
" data-en-clipboard="true">『長崎の鐘』永井隆 " data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboard="true"> 九州の旅で訪れた長崎。 原爆関係の地には足を運ぼうと思っていました。 原爆資料館、平和記念像、平和公園。 旅では…
『新編 知覧特別攻撃隊 』高岡修 (著, 編集) ジャプラン/発売 亥辰舎 最近の九州の旅で一番心揺さぶられた場所が知覧特攻平和会館でした。 若き特攻隊員の遺書。親への手紙。寄せ書き。親に対する、育ててくれてありがとうという感謝の気持ち。親孝行できな…
『クアトロ・ラガッツィ 上 天正少年使節と世界帝国(下)』若桑 みどり 以前に上巻について書きましたが、下巻を読み終えたので振り返りも含めてご紹介です。 歴史に学びたい。最近その思いがあります。この本は出口治明さんのおススメで、徹夜で読み通した…