頭がいい人は何が違う?
『頭がいい人の読書術』尾藤 克之
読書術の本は時々読みたくなります。
この本は非常にマウンティングを感じるタイトルですが(笑)、「頭がいい人」の読書術を教えて頂こうと思って読んでみました。
人気コラムニストの著者は、1年に1000冊の本を読み、400本の記事を執筆。
これまで読んできた本は優に1万冊を超え、アウトプットしてきた本は7000冊以上にものぼるとのこと。
本書では、著者が実践してきた【1冊10 分でインプットし、30 分でアウトプットする技術】を公開してくれています。
これまで読んできた本は優に1万冊を超え、アウトプットしてきた本は7000冊以上にものぼるとのこと。
本書では、著者が実践してきた【1冊10 分でインプットし、30 分でアウトプットする技術】を公開してくれています。
インプット&アウトプットの繰り返しで圧倒的に成長できる
読書習慣をつける
3分の1リーディング
本を読む目的を明確にする
なるべく他の人が読まないような本を読む
などなど、わかっていてもできていないことに改めて気づきました。
知っていることと、やるということは別ですね。
やっていきたいと思います。
読んだ本をアウトプットする
インプットよりアウトプットの時間を先に取る(朝はアウトプット、夜は読む。読むのは当たり前。いかにアウトプットするか)
読書日記をつける
枕元と机の上に本を置く
読む目的を明確にする
軽めのビジネス書や実用書は、目的を明確にした上で、3分の1リーディングをする
目次を読み、全体像を把握する
本にマーカーや書き込みをして、汚く読む
名著、古典を読む
お風呂後〜寝る前は本を読む
純文学や小説を読む(癒されるのでは)
読んでから時間が経った本や、読書メモを読み直す
読んだ本を人に話す
カフェで本読む。本を読むためだけに行く。携帯を置いていく
日経をしっかり読み込む。それができたら次の新聞かビジネス誌を読む。
文章で最初の100文字の「フック」を意識する。
最初に結論を書く
行けるタイミングがあれば書店に行く
一冊の本から学ぶこと、アウトプットすべきことは多いですね。
本文の内容を一部紹介します。
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一冊10分で読み、30分で記事にする
最も大切なことは、本で読んだ内容を、価値ある情報としてアウトプットできるようになることです。
はじめに、おわりに、第1章を読めば、内容の7割はつかめる
インプット&アウトプットの繰り返しで圧倒的に成長できる
読書日記をつける
目に見える場所に本を置く
ビジネス書や実用書など、分野は限られますが、「タイポグリセミア現象」を利用して、本の上部分の3分の1を読むことで、6〜7割程度の内容をつかむことが可能
本の2割を読めば、8割の重要な情報がわかる
本は10分で読むことができる。まずは10分で60%理解することをゴールにする
目次を読み、全体像を把握する
本にマーカーや書き込みをして、汚く読む
著者の立場になりきって読む
目的1つで、スピードも吸収力も一気に加速する
成長という観点からは、なるべく他の人が読まないような本を読むことをおすすめします。
1日1時間の読書タイムで、仕事も人間関係も豊かになる
記憶に簡単に定着させるには、1週間経過したら戻って読む反復読書が効果的
人に話したり、文章にまとめる
朝一番と寝る前の大切な時間、どちらかを読書の時間にあてる
集中できるお気に入りの場所を見つければいい
古典名作を読んで教養を深める
文章で効果的に伝えるために大切なものが「フック」です。
最初の100文字。レポート用紙で最初の3行はとくに重要です。
最初に結論を書く
最後まで読ませる仕掛けを入れる
書店に足を運ぶ