Takecの本ブログ

好きな本について。毎月『きっかけ読書会』を主宰。

知的生産術

『知的生産術』出口治明

 

f:id:freude-am-lesen:20201015080537j:image

 

生産性を上げる。
普段は意識してできてないことです。
でも必要なこと。


いつもは、生活の中で立ち止まって考えることがないので学んでみることにしました。


生産性を上げるとは、
同じ仕事をより短時間でこなすこと
同じ時間でたくさんの量をこなすこと
同じ時間で仕事の質を高めること


知的生産とは、自分の頭で考えて、成長すること。


無、減、代を考える(無くす、減らす、代用する)


などは響くポイントでした。


より短時間で必要なことをこなし、早く帰るようにします。
まずは30分早く帰ることから。
そして金曜は定時で帰る。
そして帰って好きなことをする。
やってみようと思います。

 

本文の内容を一部紹介します。
ーーーーー


いかに効率よく仕事をして成果を出すか。
その方法を頭で考え出すことが、知的生産性を高めること


生産性を上げるとは、
同じ仕事をより短時間でこなすこと
同じ時間でたくさんの量をこなすこと
同じ時間で仕事の質を高めること


知的生産とは、自分の頭で考えて、成長すること


長時間労働を続けると、生産性が落ちる、というデータは山のように存在します


仕事を早く終える


人、本、旅


女性が活躍しなければ生産性は上がらない


知的生産性が高い人=自分で考えて、かつ動ける人


知的生産性を上げる5つの視点
無限大ではなく、無減代を考える
なぜを3回繰り返す
枠や制約の中で考える
数字、ファクト、ロジックで考える
考えても仕方ないことは考えない



なくす、無視する
本当に必要か?


減らす
無くせないのなら減らす



この仕事は、他の何かで代用できないか?


70点の仕事でいいから、定時で終わらせる


将来何が起こるかはわからない。人間にできることは、運と適応だけ


マイルールを決める


仕事がうまくいかないのはインプットが少ないから


僕は仕事のスピードを何よりも大切にしています


この人はすごいと思った先輩や上司のやり方を徹底的に研究する


メールの文面は短いほどいい


マネジメントとは突き詰めると、人を上手に使うこと


適材適所で人材を配置


生産性を上げる会議の進め方
会議の時間を区切る
検証可能なデータを出し合う
数字、ファクト、ロジック


三回褒めて、一回叱る
1対1で叱る
具体的に叱る


リーダーは3つの鏡
銅の鏡
歴史の鏡
人の鏡


銅の鏡
元気で、明るく、楽しい表情をしているか


歴史を鏡にする
直言してくれる人をそばに置く


人生で一番大切なことは正直であること


人脈はつくるものではなく、結果的にできるもの


仕事はどうでもいいもの


人生には踏ん張りどころがある