Takecの本ブログ

好きな本について。毎月『きっかけ読書会』を主宰。

怒りのコントロール

『[図解] アンガーマネジメント超入門 「怒り」が消える心のトレーニング』安藤俊介

 

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アンガーマネジメントの本は何冊か読んできましたが、まだ実践できてる実感がありません。

読んでも忘れてしまってできていない情けない現状があり、どうしても怒ってしまうときはやっぱりあるので、もう少し抑えていきたいなぁという感じです。
改めてこの本を読んでまた今後につなげていけたらという思いで読んでみました。

 

『反応しない練習』と同じように、事実に対する思いこみや解釈の話が出てきていますね。
反応や、判断、思いこみや意味付けはやめていきたいと思います。

 

その他響いた主なポイントは下記です。

 

怒りのレベルを数値化
一旦その場を離れる
自分なりのストレス解消法を持つ。適度な軽い運動:ジョギング、サイクリング、水泳、ストレッチ
深呼吸
表情を変える
不平不満の多い人とはできるだけ距離を置く
〜べき 〜べきでない が怒りの原因
ハッピーログをつける
アンガーログをつける
事実と思い込みを切り分けるトレーニングをする
完璧主義にならず現実的な目標達成を
失敗した自分を受け入れる
自分の力で変えられないものに怒らない
変えられる✕重要な怒りに全力で取り組む
他人の評価を耳に入れない
不快なことには執着しない
怒りは成長のエネルギーになる
怒りを伝えるのではなく、具体的なリクエストを伝える
性格、能力、人格を怒ってはいけない
原因ではなく、今後の対策を聞く
ゆっくりと低い声で話す
ネット、SNSとは適度な距離を取る

 

この本をやってみたいことは以下です。

少しでも怒りをコントロールできますように。

 

・むかついたら時間を置く。仕事ではメールをすぐに返さない。散歩する
・運動する

・アンガーログをつけ
・ハッピーログをつける
・事実は一つ、解釈は無数。反応しない、判断しない。
・変えれないことは捨てる
・他人の評価を気にしない
・リクエストを伝える
・「~~じゃないと私が困る」と言う
・ゆっくりと低い声で話す
スマホを別室に置く